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「仕事と育児を支える、温かい職場の絆」
2013年新卒入社
R.I
01入社経緯を教えてください。

もともと体を動かすことが大好きで、高校生の頃はアルバイトで水泳のインストラクターをしていました。これを仕事に繋げられたら良いのにと思っていた高校卒業間近、母とネットで就職先を探していたときに、たまたまカーブスを見つけました。「運動好きな人。話すことが好きな人」という募集要項があまりにも私にぴったりで、勝手に運命を感じていました。

面接には取締役の史恵さんが入ってくださいました。史恵さんはとにかく熱くてパワフルな方。当時の私は大人と話すことに慣れていなかったこともあり、緊張のあまり面接途中で泣き出してしまったのですが、泣きながら受け答えする私の話を最後までゆっくりと聞いてくださいました。入社後の史恵さんとの面談で、「あのときの伊藤さんを見て、素直な子なんだろうなと感じたよ」と言ってくださり、私の不安を理解してくれていたことがとても嬉しく、心が温かくなったのを今でも覚えています。そして、その一言があったからこそ、入社してからも自分らしく仕事に取り組むことができています。

02入社して間もない頃はいかがでしたか。

入社してから3〜4年はとにかくがむしゃらに働いていました。そしてひょんなことから、20歳で店長を任せていただくことに。抜擢されたときは私にできるかなと不安でした。任していただいた店舗がオープンから間もない新店舗だったので、プレッシャーを感じていましたが、いざやってみると、先輩や同期を中心に温かくサポートしてくださり、みんなのおかげで「店長頑張ろう!」と思えるようになったんです。
もちろん最初は慣れないことばかりでたまに帰りが遅くなることや、家に帰っても仕事がうまく行かず落ち込むこともあり、母から心配されることもありました。ですが、店長経験は今後の自分にとってきっとプラスになることだと思っていましたし、充実した日々に楽しさも感じていたので、乗り越えることができたように思います。当時があったからこそ今の自分がいると思えるくらい、とても大切な経験です。

03女性として働きやすさを感じていますか。

女性が多い職場なので、産休や育休に入っても、そのスタッフの抜けた仕事を周りのスタッフがしっかり支援できるように普段から心がけて準備をしています。私も、出産のことは後輩をしっかり育ててから考えよう思っていたので、逆算して1年ほどの準備期間をつくり、後輩が店長を担えるようになったのを見届けてから、1年間の産休育休期間に入りました。

当時は産休育休を取得している方たちと史恵さんで、オンラインで育児の進捗を悩みを共有し合ったり、子どもを連れてランチへ行ったり、とにかく育児で困ったことがあれば何でも相談でき、しんどさを共感できる機会がありました。また育児についての授業を開いてくださることもありました。現場を離れても孤独感なく過ごせる環境があったのは、とても大きな心の支えになっていました。

それでも復帰後のことを考えると、「本当にちゃんと両立できるのかな」と自信が無くなることもありましたが、会社から、復帰後はしばらく時短で働くことなど、当時の自分にベストな働き方を提示してくださったおかげで、前向きに復帰を迎えることができました。離れていた間も私のことを考えてくれていたんだなと感じる場面も多く、本当にありがたかったです。

また個人的な希望として「子どものそばで働ける環境があったら良いな」と思うことがあります。子どもが小さいうちは本当に手がかかるし、いつ保育所からお迎えの連絡が入るかもわかりません。そんな悩みを持っている方も多いとは思うので、会社に託児所などがあれば安心して仕事ができるのにななんて思い描いています。

04今後の目標を教えてください。

人を育てるといった役割を本格的に任せていただけるようになることが目標です。トゥー・ピースは、社員の希望に耳を傾けてくれる会社。いつまでも、やりたいことをしてキラキラしている「好きな自分」でいれるよう頑張ります。

05入社される方へメッセージをお願いします。

人と関わることが苦手な方でも、ぜひエントリーしてほしいです。苦手だからこそ向き合うことができますし、変わることができると思います。もちろん壁にぶち当たることもあると思いますが、トゥー・ピースは自分の価値観を広げられる場所だと思うので、たくさんの方と関わりながら色々なことを学んでいってほしいです。一緒にがんばりましょうね。

自分を好きでいるから、誰かを笑顔にできる。
そう信じて、この場所でもっと自分を好きになりませんか。