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「みんなに憧れられるマネージャーになるために」
2016年新卒入社 カーブスマネージャー
S.M
01入社経緯を教えてください。

管理栄養士の大学へ進学するため地方から兵庫県に出てきました。病院で実習を受けたことがあったのですが、そのときに、私がしたいことは病気の方を治すことよりも、元気な方の健康を保つ仕事なんだと気づき、その後は「学んだことを活かしつつスポーツに関われる仕事」という軸で就職活動を行っていました。
そんな中で偶然見つけたカーブスの求人。最初は何をしているところなのか全く知りませんでしたが、お休みもしっかり取れるうえ、栄養指導のお仕事もできると記載されていたので、とりあえず応募してみることにしました。

面接はすごく深掘りされた記憶です。「部活を通して何を学んだのか」「こういうときはどんな風に考えたのか」など、私がどんな人間なのかを知ろうとしてくださり、たくさんのお話を聞いてくださいました。
その後も色々な企業で面接を受けましたが、とにかく元気で強烈なパワーを持った取締役の史恵さんのことを忘れられず、トゥー・ピースに入社することを決めました。

02女性として働きやすさを感じていますか。

女性しかいない職場なので、すごく理解のある会社だと思います。同期や先輩も産休育休制度を取得していますし、子どもが生まれてからは時短かパートを選ぶことができるので、子育てをしながら店長をしている方もいらっしゃいます。会社から幼児保育の手当も頂けますよ。
育児と仕事を両立していると、どうしても突然お休みを頂く必要が出てしまいますが、そんなときカーブスの皆さんは、すかさず「遠慮せず休みなさい」という言葉をかけてくださいます。働く女性にとってとても安心できる環境だなと感じますし、スタッフ同士で支え合いながら、みんなで子育てをしている感じが良いですね。

03これまでの悩みやその乗り越え方を教えてください。

新卒で入社し初めて配属されたのは、今とは違う店舗でした。1年経ったあたりから店長を任せていただくようになり、4年後にはマネージャーとして複数の店舗をみるようになりました。入社して間もない頃から多くのチャレンジができる環境に感謝しながらも、やはり当時の自分にとっては負担も大きく、しんどかったというのが本音です。
それでも転職を考えなかったのは、毎月の面談で良いも悪いも全部聞いてくれた店長の存在や、何かあるたびに励まし合ってきた同期の存在があったから。

また店長をしていると、400名ほどのお客様が頼りにしてくださいます。ジムがお客様の生活の一部になっていることを実感するたび、頑張る糧になっていました。
初めは人と向き合うことに苦手意識もありましたが、一人ひとりの声に耳を傾けること、真摯に寄り添うことを続けているうちに、いつの間にかコミュニケーションをとることが好きになっていました。

04マネージャーとして意識していることはありますか。

学生時代、部活でキャプテンをしていたときから、自ら率先して動けば良い結果に繋がると思うタイプ。店長をしていたときはそれで良かったのですが、マネージャーはそうもいきません。「自分がやる」が通用しない環境で、みんなが同じレベルでできるようになるためにどうすれば良いかを考えるというのが、とても難しく一番最初にぶつかった壁でした。

自分の教えるスキルを磨けば、スタッフ本人の対応力も伸びるはず。そう考え意識するようになってからは、店舗単位での成長を感じるようになっていきました。店長とは違う角度だとしても、自分の行動や成長が店舗に影響を与えることはできると思うので、「自分の伝え方を伸ばし、スキルのあげ方を考えることこそ私の仕事だ!」と代わりに動きたくなる気持ちをぐっと堪え、これからも店舗のさらなる成長に貢献していきたいです。

05今後の目標を教えてください。

みんなに憧れられるマネージャーになりたいというおもいはずっとあります。役職がつくとしんどそうというイメージを持たれていることは自覚しているので、私が少しでもそのハードルを下げられたら嬉しいです。
今後のスタッフの働き方がより柔軟で幅広いものになるよう、在宅勤務を取り入れてもらったり、新しい働き方を模索しているところでもあるので、これからも「そんな働き方もできるんだ!」という気づきを、自分の背中で見せていきたいなと思っています。

06入社される方へメッセージをお願いします。

トゥー・ピースは人を心から大切にしてくれる会社だと思います。社長をはじめ、不安に寄り添い、家族のように向き合ってくれる方ばかり。お互いをサポートしあえる環境が整っているなと日々感じています。
また自分を好きになれる場所でもあるのではないでしょうか。入社前は好き度50%と答えていましたが、今なら100%と言える。皆さんも堂々と自分のことが好きだと言えるよう、ここでの経験を通してたくさんの自信を身につけていってほしいです。

自分を好きでいるから、誰かを笑顔にできる。
そう信じて、この場所でもっと自分を好きになりませんか。